明治14年、(1881)9月5日、明治天皇が北海道御巡幸の際に森桟橋より上陸の後、行在所として指定された、家主阿部重吉が経営する旅館に御一泊され、翌6日に陸路により函館に向かわれました。行幸時の隨行員は数名の親王の他、当時の開拓長官黒田清隆ら三百余名で、森村始まって以来の大行列でありました。行在所であった頃の建物は残っていませんが、 跡地には当時のままの庭園が残っており、行幸時に記念樹として命名された「とのゐの松」という老松が現存しています。 平成6年7月 森町教育委員会
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