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芭蕉句碑 下荻野戸 天童市 山形県

芭蕉句碑 下荻野戸 天童市 山形県

まゆはきを 俤にして 紅粉の花 曾良日記によると 「二十七日天気ヨシ、辰ノ中刻尾花沢ヲ立ツテ立石寺へ趣ク。清風ヨリ馬ニテ館岡一り余六田二り、天童、山寺、末ノ下刻二着ク、山形二趣カントシテ止ム、是よりヨリ仙台二越ス道有り、関東ノ道九十九里余。 二十八日 馬借テ天童二趣ク、六田ニテ又内蔵二逢フ、立寄レバ持賞ス、末ノ中刻大石田、一栄宅二着ク、両日共危クシテ雨二不降。 と有り、俳諧書留等に前書として「立石ノ道ニテ」「出羽の最上を過て」とある。当日は石倉周辺より見渡す紅花畠が満開で月山の遠望もみごとな風景であったろう。芭蕉はこの地で「まゆはき」の句を詠んだと言われている。 (中略) 芭蕉翁、奥の細道の旅を記念し、山寺への旧道の分岐点に句碑を建立し、郷土の文化の誇りを末長く伝える為、有志集って除幕式を行う。 平成9年7月13日 天童市 天童おくの細道研究会